五月になり

 5月になり、田んぼに水が入り始めたためかカエルがちらほら鳴き始めました。岩手は雨期までまだまだですが今年も「カエルの合唱」で寝不足になるのだと思う盛岡の高橋です。  さて今回の話はカエルにちなんで?なのかはわかりませんがウチにいる奴らの話です。この時期ウチにいる「ヤモリ」たちは餌を全く食わなくなります。  ちなみに以前話したのは両生類の「イモリ」で今回はトカゲの親戚である「ヤモリ」。要するに爬虫類である。岩手ではあまり見ないのだが壁とかにへばりついているちょろちょろした奴だ 簡単な説明はこれぐらいにしてなんで食べなくなるかというと産卵の時期だからだ。冬、または春の初めに大量に餌を食べて丸々と太りそのあと絶食し胃腸を空にして体の中に卵が入るスペースを作るのだ。オスも絶食することで発情することができる。  とは言えウチは雄雌分けているため卵が産まれることなくただただひたすらに寝ている日々が続くのだがこれが二ヵ月、三ヶ月絶食し続けられると気が休まらない。実際これのせいで死んでしまう場合もある。ホント辞めてほしい・・・・。  餌代がかからないからいい!なんて思わない盛岡の高橋でした
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